【Don’t Starve Together】ゲーム開始から冬までの立ち回りについて【Nintendo Switch】

2022年5月14日

この記事では、ドンスタのゲーム開始から冬までの立ち回りについて詳しく解説しています。
ゲームを始めたばかりの初心者の方向けの攻略情報となっております。

キャラクターについて

ゲーム開始時に選択できるキャラクターのうち、比較的扱いやすいキャラクターを紹介しています。
キャラクターによってメリット・デメリットがあるので把握しておくようにしましょう。

ウィルソン(Wilson)

メリット
・髭が伸びると冬の防寒となる

デメリット
・なし

ウェンディ(Wendy)

メリット
・お供の幽霊の範囲攻撃が強力(クモなどを倒すのに有効)
・正気度が下がりにくい

デメリット
・ウェンディ本人の攻撃力が低い

ウェバー(Webber)

メリット
・髭が伸びると冬の防寒となる
・モンスターの肉(Monster Meat)を食べてもデメリットがない
・クモ(Spider)が攻撃してこない

デメリット
・豚(Pig)や猫(Catcoon)などの一部の中立モンスターが攻撃してくる

ゲーム開始直後の過ごし方

時間帯・ステータスについて

時間帯について

昼・夕方・夜 の時間帯があり、季節によって長さが変わります。
注意するのは夜の時間帯(青のゲージ)で、周りに明かりが無いと大ダメージを受けてしまいます。
対策としては、たいまつ(Torch)キャンプファイヤー(Camp Fire)などを夜になるまでに点け、明かりを灯し続ける必要があります。

光源タブ(Light Sources Tab)
  

ステータスについて

満腹度
・0になるとダメージを受け続けます。
・物を食べて1以上をキープし続ける必要があります。

体力
・0になるとゲームオーバーとなります。
・食料を食べる、寝る、道具を使うなどの方法で回復が出来ます。

正気度(SAN値)
・低下すると悪夢のモンスターが出現し、攻撃を受けるようになります。
・花を拾う、テント等で寝る、焼いた緑キノコを食べるなどの方法で回復が出来ます。

最低限集めるもの

草(Grass)・枝(Twigs)・フリント(Flint)・石(Rocks)・丸太(Log)


石(Rocks)ツルハシ(Pickaxe)を作成し、フィールドにある大きな岩を壊すと入手できます。

丸太(Log)斧(Axe)を作成し、木を切ると入手できます。

道具タブ(Tools Tab)
  

食料

食料には鮮度があり、採取した時点から下がり始める為、一度にたくさん採りすぎないようにしましょう。
鮮度は、 > 黄 > 赤 の順で鮮度が高く、低いものを食べると、満腹度があまり回復しない、正気度や体力の減少などのデメリットがあります。

最初のうちは、以下のアイテムをキャンプファイヤー(Camp Fire)等で焼いて食べましょう。
(焼くことで鮮度・回復量がアップします)

フィールド上に生えているベリー(Berries)、にんじん(Carrot)を採取する
バーチナッツの木を斧(Axe)で切って実を採取する

※ウィルソンの場合、最低1日で焼いたベリーを6つ必要とします。

ハウンドの対策

ゲーム開始後数日後に、ハウンド(Hound)という猟犬が襲い掛かってきます。
プレイヤーよりも移動速度が速く、逃げ切ることが困難なため、何の対策も取っていないと簡単にやられてしまいます。
体力がある場合は、あらかじめ丸太の鎧(Log Suit)槍(Spear)などの装備を作成しておき迎え撃つか、ビーファロ(Beefalo)のようなハウンド(Hound)よりも強いモンスターへ ターゲットを押し付ける方法が有効です。

詳しい内容については、別記事にて紹介していますのでそちらを参考にしてみて下さい。

【Don’t Starve Together】ハウンドの対処法について
https://www.korogg.com/2022/01/11/dst-20/

拠点を探すポイント

ゲームを進めていくと様々な建造物の設置が必要となる為、活動の拠点となる場所を決める必要があります。

推奨される場所

ハウンド(Hound)が襲い掛かってきたときに、他のモンスターに押し付けやすい場所が理想です。

・サバンナに生息するビーファロ(beefalo)の近く
 (近すぎないこと、最低でも徒歩で10秒くらいの距離は離しておきましょう)

・沼地の横あたり
 (強力で攻撃的なモンスターが多く、走り回るだけでターゲットを別のモンスターへ押し付けやすい)

どちらか一方に近ければ問題ありません。

避けた方がいい場所

・隕石の跡がある場所(地面に黒い跡がある場所)
 隕石によって建造物が破壊されることがあります。


・池の真横あたり
 カエルが出現し、攻撃されます。


・沼地
 攻撃的なモンスターが多く、危険地帯です。

拠点に作るもの

・野外炉(Fire Pit)
 火が消えても炉自体はなくならない為、キャンプファイヤー(Camp Fire)よりエコです。

 光源タブ(Light Sources Tab)
  


・サイエンスマシーン(Science Machine)
 近くに立つと作成できるアイテムの種類が増え、それらを使用する事でサバイバルがより楽になります。
 ※使用する金塊(Golden Nugget)の入手については、後述の「拠点作成の流れ」に記載しています。

 プロトタイプ・ステーションタブ(Prototypers & Stations Tab)
  


・避雷針(Lightning Rod)
 雨が降って雷が落ちると拠点の建造物が燃えてしまう可能性があり、設置することで広範囲で雷を防ぐことができます。
 ※使用する金塊(Golden Nugget)の入手については、後述の「拠点作成の流れ」に記載しています。

 建造物タブ(Structures Tab)
 ※サイエンスマシーン(Science Machine)が必要
  

 精製タブ(Refined Materials Tab)
  


・ベリーブッシュ(Berry Bush)
 遠くにあるベリーブッシュを拠点の近くに植え替えておくと食料調達が楽になります。

拠点作成の流れ

まず野外炉(Fire Pit)を作る為に、石(Rock)、丸太(Log)を調達します。
次にサイエンスマシーン(Science Machine)を作る為に、金塊(Gold Nugget)を採掘します。
この際、多めに金塊(Gold Nugget)を取っておくと、避雷針(Lightning Rod)も合わせて作成できます。

金塊(Gold Nugget)は特定のグラフィックの岩からのみ採掘できます。
岩は岩石地帯に多く存在します。


サイエンスマシーン(Science Machine)を作成したらシャベル(Shovel)を作成し、ベリーブッシュを拠点近くに植え替えます。
ベリーブッシュ(Berry Bush)は、植え替えるとしおれる為、肥料を与える必要があります。
(腐敗物、フン

 道具タブ(Tools Tab)
 ※サイエンスマシーン(Science Machine)が必要
  


腐敗物:鮮度のあるものが → 黄 → 赤 となり、鮮度が0になると腐敗物に変化します。
フン:ビーファロの近くに落ちているのを拾います。(時間経過で何度でも回収可)

その他に作っておきたいもの

・乾燥棚(Drying Rack)
 ウサギ、カエル、モンスターの肉などを乾燥させることにより、鮮度の減少が緩やかになります。
 干す前の鮮度が赤になっているものも干すことにより、緑に回復します。
 製作には炭(Charcoal)が必要となりますので、たいまつ(Torch)を使用して木を燃やし、炭化したら斧(Axe)で切ることで入手できます。

 木を燃やす際は、他の木やアイテムなどが近くにあると燃え移るので注意が必要です。
 ロープ(Rope)は草(Grass)3つで作成できます。

 調理タブ(Cooking Tab)
 ※サイエンスマシーン(Science Machine)が必要
  

 精製タブ(Refined Materials Tab)
  


・料理鍋(Crock Pot)
 モンスターの肉(Monster Meat)×1とその他3つの食材(氷も可)でミートボール(Meatballs)が作成できます。
 序盤の満腹度回復に非常に役立つ食料となります。
 製作には炭(Charcoal)(入手方法は乾燥棚を参照)、切り石(Cut Stone)が必要となります。

 調理タブ(Cooking Tab)
 ※サイエンスマシーン(Science Machine)が必要
  

 精製タブ(Refined Materials Tab)
  

・畑(Garden Digamajig)
 種を植えると作物を育てることが可能、食料の確保が容易になります。
①耕運機(Garden Digamajig)を適当な場所で作動させ、畑をつくります。
②シャベル(Shovel)で畑のごみを取り除きます。
③クワ(Garden Hoe)を作成し、畑を耕します。
④耕した場所に 種(Seeds)(鳥が地上に降りた際に落とすアイテム)を植えます。

成長した芽が以下の場合は害のある植物や、栄養分を吸う雑草ですので、シャベル(Shovel)で摘み取ります。

Forget-Me-Lots  Tillweed  Spiny Bindweed  Fire Nettles

 食料・園芸タブ(Food & Gardening Tab)
 ※サイエンスマシーン(Science Machine)が必要
  

 精製タブ(Refined Materials Tab)
   

・アルケミーエンジン(Alchemy Engine)
 サイエンスマシーン(Science Machine)の上位互換となり、さらに作ることのできるアイテムの種類が増えます。
 アルケミーエンジン(Alchemy Engine)を作成したらサイエンスマシーン(Science Machine)は必要ありませんので、ハンマーで破壊して素材を回収しても問題ありません。

 プロトタイプ・ステーションタブ(Prototypers & Stations Tab)
 ※サイエンスマシーン(Science Machine)が必要
  

 精製タブ(Refined Materials Tab)
 ※サイエンスマシーン(Science Machine)が必要
    

・冷蔵庫(Ice Box)
 食料の腐敗速度が低下します。
 製作にはギア(Gears)が必要となり、クロックワークスなどのモンスターを倒し、ドロップで入手します。
 他のモンスターに比べて強力ですので、体力が万全の状態で槍(Spear)丸太の鎧(Log Suit)等の装備をして、1対1で戦うようにしましょう。

 調理タブ(Cooking Tab)
 ※アルケミーエンジン(Alchemy Engine)が必要
  

 精製タブ(Refined Materials Tab)
  

食料によるステータス回復について

満腹度

・ミートボール(Meatballs)
 料理鍋で作成、満腹度62.5回復
 モンスターの肉、バーチナッツの実×3
 モンスターの肉、氷×3 など

体力

・フィッシュスティック(Fishsticks)
 料理鍋で作成、HP40回復
 魚×1、枝×1、その他(ベリーなど)×2

 魚は池で釣ることが可能です。
 釣り竿(Freshwater Fishing Rod)が必要となり、素材の糸(Silk)は、クモを倒すことによりドロップします。

 道具タブ(Tools Tab)
  

・花(Flower)
 そのまま食べるとHP1回復

・じゃがいも(Potato)なす(Eggplant)
 畑で種を育てて収穫し、炉で焼いて食べるとHP20回復

キノコ(Blue Cap)
 生で食べるとHP20回復しますが、正気度が15下がるので注意が必要
 夜中にのみ採取が出来ます。

・ジャーキー(Jerky)
 HP8~20回復(肉の種類により変わる)
 乾燥棚で肉類(モンスターの肉以外)を干すと、数日後にジャーキーへ変化

正気度

・緑キノコ(Green Cap)
 焼いて食べると正気度15回復、ただしHP1減少

・ジャーキー(Jerky)
 正気度10-15回復(肉の種類により変わる)
 乾燥棚で肉類(モンスターの肉以外)を干すと、数日後にジャーキーへ変化

冬に向けての準備

・サーマルストーン(Thermal Stone)
 つるはしを使用して作成します。
 炉の近くで温めると 灰色 → 黄色 → オレンジ と熱を持って色が変わり、
 温かい状態のサーマルストーンを所持していると凍結によるダメージを防ぐことが出来ます。

 冬の道具タブ(Winter Items Tab)
 ※アルケミーエンジン(Alchemy Engine)が必要
  

 道具タブ(Tools Tab)
  


・冬の帽子の作成(Winter Hat)
 ビーファロの毛(Beefalo Wool)が必要なります。
 かみそり(Razor)を作成し、ビーファロが寝ている夜の時間帯で毛を剃ると入手できます。

 冬の道具タブ(Winter Items Tab)
 ※アルケミーエンジン(Alchemy Engine)が必要
  


・テント(Tento)
 冬は夜が長く正気度が下がりやすいですが、テントを使用すると寝ている間、正気度と体力を持続的に回復ができます。ただし、満腹度は低下していくため、おなかを一杯にした状態で寝る方が良いです。
 6回使用すると壊れる為、計画的に使用しましょう。

 冬の道具タブ(Winter Items Tab)
 ※アルケミーエンジン(Alchemy Engine)が必要
  

 精製タブ(Refined Materials Tab)
  

以上、ゲーム開始から冬までの立ち回りについてでした。
厳しい季節が来る前に予め準備を万全にしておきたいところですね!