【Don’t Starve Together】ハウンドの対処法について

この記事では、ドンスタの狼のような見た目をしたモンスターのハウンド(Hound)が定期的に襲来するイベントの対処方法について解説しています。

ハウンドの襲来について

ハウンドの襲来は、定期的に起こるイベントとなっており、ハウンド出現前の予告として唸り声が聞こえ、キャラクターも特定のセリフを話します。また、日が経つにつれて出現する数が2匹から徐々に増えていき、最大で10匹程度まで増加します。

ハウンドは、通常のハウンド、ブルーハウンド、レッドハウンドが出現します。
ブルーハウンドは死亡時に近くのキャラクターやモンスターを凍らせる能力、レッドハウンドは死亡時に周囲に炎をまき散らす能力を持っています。

レッドハウンドは、拠点の近くで倒してしまうと色々なものに燃え移る可能性が高いため、拠点から少し離れた場所で対処するようにしてください。

対処法

戦闘する

序盤はハウンドの数も少ない為、体力がある状態なら戦闘で倒して対処することも可能です。
まずサイエンスマシン(Science Machine)を作成することで、スピアー(Spear)や丸太の鎧(Log Suit)が作れるようになり、これらを装備した状態なら序盤の2、3体程度なら十分に倒すことができます。

また、キャラクター選択をウェンディ(Wendy)でスタートし、アビゲイル(Abigail)を召喚してハウンドを全て倒してもらうという方法も有効です。

別のモンスターに押し付ける

ハウンドは、吠える動作の後に攻撃ターゲットが別モンスターに移る場合があります。
その特徴を利用し、ビーファロ(Beefalo)等のモンスターの近くを走り回り、ハウンドを押し付けて代わりに倒してもらうことが可能です。
ビーファロがいない場合は、危険度は上がりますが沼地を走り周り、触手(Tentacle)等の強力なモンスターに押し付けても良いかと思います。

以上のことから、拠点はビーファロの群れの近くや、沼地にすぐに行ける場所などに作っておくと拠点にいるときにハウンドが襲来した場合の対処は非常にやりやすくなります。
※ビーファロは中立モンスターですが、春になると攻撃的になりプレイヤーを攻撃する為、近すぎる場所に拠点を作ることは避けてください。

攻撃ターゲットがなかなか変わらずに長時間逃げ回る可能性もある為、夜間に襲われる事を想定し、たいまつ(Torch)を多めに用意しておく、ビーファロの近くに野外炉(Fire Pit)を設置しておく、ステータスはギリギリの状態で放置せず早めに回復しておく、などハウンドが来てもすぐ対処出来るよう準備は予め行っておくようにしましょう。

牙の罠を使用する

序盤から中盤にかけてハウンドを何度もやり過ごすことが出来れば、ドロップアイテムのハウンドの牙(Hound’s Tooth)を使用して牙の罠(Tooth Trap)が作れるようになるので、それを大量に敷き詰めて設置すれば牙の罠(Tooth Trap)だけで倒すことが可能となります。

牙の罠は、戦闘タブ(Fight Tab)より作成可能で、製作にはアルケミーエンジン(Alchemy Engine)が必要となります。

牙の罠のみで倒すためには、2.3回罠を踏ませる必要がある為、最低でも出現数×3個は必要となります。
罠の反応もちょうど上を通らないと発動しないため、実際にはさらに多くの罠を必要としますので、中盤以降での対処法となります。

耐久値は10回で壊れる為、時々罠の補充は必要になりますが、非常に安定してやり過ごすことが出来る方法になります。
罠発動後は、再度発動するようにセットしなおしておく必要があります。

以上、ハウンドの対処法についてでした。
ドンスタをプレイする上で避けて通れないイベントとなりますので、鳴き声が聞こえてから対処法を考えるのではなく、予め先手を打って対処法を用意しておき、いつ襲われても万全な状態にしておきたいところですね!