【Don’t Starve Together】冬の越し方について【Nintendo Switch】

2022年5月14日

この記事では、ドンスタの冬の越し方について解説しています。
ゲームを始めたばかりの初心者向けの情報となっております。

ゲーム開始から冬までの立ち回りについては、別記事にて解説しておりますのでそちらをご覧ください。

・ゲーム開始から冬までの立ち回りについて
https://www.korogg.com/2022/04/03/dst-23/

季節の特徴と対策について

時間帯の長さ

秋に比べて昼間が短くなり、夕方や夜の時間帯がとても長くなります。
夕方以降の正気度が下がっていく時間帯が長くなる為、正気度の回復が必要となります。

序盤の正気度の主な回復としては

花を摘む(正気度+5)
 生えている花を取るだけで回復出来る為、最もお手軽な方法です。
 花は草原のエリアに多く存在します。
 

 

・ジャーキー(Jerky)を食べる(正気度+10~+15)
 後述の「食料の枯渇」項目にて解説

・緑キノコ(Green Cap)を焼いて食べる
 緑キノコは夕方にのみ採取可能で、落葉樹林のエリアに多く存在します。
 

その他にも、冬の帽子(Winter Hat)を被っておくことで僅かではありますが、正気度の減少速度を抑える事も可能です。

凍結状態

冬の間は体温が下がっていき、凍結状態になるまで下がるとダメージを永続的に受けます。

焚き火(Campfire)等の火の近くにいる事で体温を上げることが出来ます。
また、サーマルストーン(Thermal Stone)を焚き火の近くで温めると色が変わっていき、温かい状態のサーマルストーン(Thermal Stone)を持ち歩くと凍結を防ぐことが出来ます。

通常 温かい

また、ウサギの耳当て(Rabbit Earmuffs)冬の帽子(Winter Hat)等の装備があれば、サーマルストーン(Thermal Stone)が冷えてから凍結でダメージを受け始めるまでの時間を遅らせることが出来ます。

冬の帽子(Winter Hat)の作成に必要なビーファロの毛(Beefalo Wool)は、夜の時間帯にビーファロが寝ているときにカミソリ(Razor)を使用する事で入手できます。

冬の道具タブ(Winter Items Tab)
※アルケミーエンジン(Alchemy Engine)が必要

道具タブ(Tools Tab)

冬の道具タブ(Winter Items Tab)
ウサギ(Rabbit)の入手方法

冬の道具タブ(Winter Items Tab)
※アルケミーエンジン(Alchemy Engine)が必要

道具タブ(Tools Tab)
※サイエンスマシーン(Science Machine)が必要

食料の枯渇

冬になるとバーチナッツの木から実が取れず、池が凍って釣りが出来なくなり、食料の調達が困難になります。


・ベリーの植え替えと温存
秋のうちにシャベル(Shovel)を使用してベリーブッシュ(Berry Bush)を拠点の近くに植え替え、出来るだけ食べずに温存しておき、どうしても必要な時に実を取るようにしましょう。
植え替えた後は、肥料となる腐敗物(rot)肥やし(manure)が必要となります。

腐敗物(Rot):食料や花びら(Petals)等の鮮度のあるものの鮮度が0になると腐敗物に変化します。
肥やし(Manure):ビーファロの近くに落ちているのを拾います。(時間経過で何度でも回収可)

道具タブ(Tools Tab)
※サイエンスマシーン(Science Machine)が必要


・罠を作り、ウサギやクモを捕まえる
ウサギの巣穴の上に設置しておくか、設置しておいた罠の上に自分を追いかけてきたクモを誘い込む等の方法で捕まえることができます。
スロット上で絞める事ができ、ウサギからは小さな肉(Morsel)、クモからはモンスターの肉(Monster Meat)糸(Silk)などが入手できます。

道具タブ(Tools Tab)


・乾燥棚でジャーキーを作る
上記の方法で入手した肉類を乾燥棚(Drying Rack)をで干すと数日でジャーキー(Jerky)へ変化し、肉類が長期保存が出来るようになります。
ジャーキー(Jerky)をそのまま食べると満腹度の他に、正気度、HPも回復できます。(モンスタージャーキー(Monster Jerky)は不可)
また、後述の料理鍋(Crock Pot)で肉類として使用することもできます。

製作には炭(Charcoal)が必要となりますので、たいまつ(Torch)を使用して木を燃やし、炭化したら斧(Axe)で切ることで入手できます。

調理タブ(Cooking Tab)
※サイエンスマシーン(Science Machine)が必要

精製タブ(Refined Materials Tab)


・料理鍋でミートボールを作る
料理鍋(Crock Pot)を作成すると、満腹度等のステータスを効率的に回復出来るようになります。
ミートボール(Meat Ball)は、肉類1つとその他3つの食材で作る事ができ、満腹度も62.5回復と1つでほぼ1日活動できるほどの回復量となります。
デメリットの多いモンスターの肉(monster meat)は、肉類として使用してミートボールにする事で無害化できます。
また、冬の間はつるはし(Pickaxe)を使用して氷(ice)が取れるようになり、ミートボールの食材として使用できます。

調理タブ(Cooking Tab)
※サイエンスマシーン(Science Machine)が必要

精製タブ(Refined Materials Tab)

ボスモンスターの出現

冬のどこかのタイミングで攻撃的なボスモンスターのディアクロプス(Deerclops)がプレイヤーの周辺に出現し、建造物を破壊されます。

出現前にはうなり声のような予兆が聞こえる為、すぐに拠点から遠い位置まで離れ、出来るだけ被害のない場所で出現させるようにしましょう。
声が聞こえてから準備していては間に合わない可能性もあるので、夜の間に移動できるたいまつ(Torch)等のアイテムを事前に多めに作っておくと良いでしょう。
ディアクロプス(Deerclops)は範囲攻撃をしてくる為、ビーファロ(Beefalo)等のモンスターに押し付けると全滅させられる可能性があるので注意してください。

動画でも解説していますので、ボスの声などの参考にどうぞ。

春に向けての準備

避雷針(Lightning Rod)
 春は雨が非常に多くなりますので、雷による建造物の破壊を防ぐために必須です。

 雨具タブ(Rain Gear Tab)
 

 精製タブ(Refined Materials Tab)
 

・傘(Umbrella)
 雨が降っているときに傘を差さないと濡れ度が上がっていき、正気度が下がるなどのデメリットがあります。
 傘の作成が難しいときは、効果の劣るかわいいパラソル(Pretty Parasol)で凌ぎましょう。

 素材として必要となる ブタの皮(Pig Skin)は、ブタ(Pig)からのドロップアイテムとなります。
 戦闘する場合は、槍(Spear)丸太の鎧(Log Suit)等を装備するようにしましょう。
 また、ブタの頭(Pig Head)のオブジェクトをハンマー(Hammer)で破壊しても入手可能です。

 雨具タブ(Rain Gear Tab)
 ※サイエンスマシーン(Science Machine)が必要
 糸(Silk)の入手方法
 

 

・麦わら帽子(Straw Hat)
 傘だけでは雨が強い場合は濡れ度の上昇を完全に抑えることが出来ない為、必要となります。
 素材に余裕がある場合は、シルクハット(Top Hat)でも問題ありません。

 雨具タブ(Rain Gear Tab)
 

 ※サイエンスマシーン(Science Machine)が必要
 

以上、冬の越し方についてでした。
秋に比べると厳しい季節ですが、春を目指して頑張ってください!